神奈川・大磯町 鷹取山(219.0m) 2012年1月28日

所要時間 14:38 水道施設−−14:49 鷹取山−−15:02 水道施設

概要
 山頂北側より直下まで車道あり。神社西側のピークに三角点あり

 この日最後の山。平塚と大磯町の境界付近にあるなだらかな山で、関東ふれあいの道があるので簡単に登れるようだ。地形図を見ると北側の車道が一番近くて標高が稼げる起点となりそうで破線も延びている。

水道施設前が駐車場代わり 案内標識

 地形図を見ながら北側からアプローチ。ゴルフ場の素吉に沿って車道ができている。谷沿いを緩く登って東西の稜線に達すると道路右側に上水道施設と思われるタンクが出現、そこには関東ふれあいの道の案内が出ていた。ゴルフ場の敷地に沿って東に延びる車道があるが、水道施設前に車が2台ほど置いてあり、どうやら通常はここから歩くようだ。こちらもそれにならう。

ゴルフ場沿いの道に入る ダートに変わるがゲートなし
霧降渓流方面分岐 分岐の案内地図

 車道はゴルフ場に沿って東に進み、すぐにダートになるがゲートは無く、マイカーで入っても問題なかったようだ。ゴルフ場の敷地が終わると道幅は細いが簡易舗装となり、意外にまともだ。道が右カーブすると遊歩道分岐があり、今来た方向は「七国峠 妙円寺」、車道直進は「鷹取山」、そして右に分岐する道は「霧降りの滝 松岩寺」となっていた。

まだ林道が続く 林道終点
林道終点奥の神社。一般的にはここが山頂

 この先の車道も様子は変わらず、普通車でも問題なく入れる状況だった。どこまで車道が続くのかと思って歩いていると終点が登場。すぐ先に神社があった。地形図を見ると鷹取山山頂東側に神社マークがあり、この辺のほぼピークてっぺん付近なので間違いないだろう。なんと鷹取山は山頂付近まで車で入れる山だったのだ。猟師の車らしい、後部に犬が入った檻が積み込んである軽トラが数台止まっていた。

本当の鷹取山山頂 三角点

 GPSの電源を入れて鷹取山山頂を確認すると西に数10mと出た。僅かに高い場所があり、落ち葉の積もった緩い斜面を登ると三角点があった。道や広場があるわけではなく、関東ふれあいの道は正確な山頂を通っていないようだし、一般的にも鷹取山山頂は先ほどの神社と認識されているようだ。まあ、高さはほとんど変わらないけど。

 帰りは往路を戻る。

 

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